FightStick


某LINEでHAYABUSAボタンの戻りが悪くなると話題があったのと、身内に静音化ネタ絶対書いた方がいいよ!!って言われたので今更書きます。
この方法での静音化の一番のメリットはコスパとスティックの操作感です、ボタン全てゴムワッシャーでやったとしても1000円かかりません。
それでいて静音スティックと同じような効果が得られるのと、スティックに関してはマイクロスイッチが同じなのでクリック感がそのままです。
キッチンペーパーでボタンもやった場合ならディスカウント店なら100円以下で済みます、家にもともとあるのを使えば0円です。
余裕があればメラミンスポンジを詰め込みして更なる高みの静音をやってください、メラミンスポンジは元々静音スティックの人にもオススメ出来る方法です。
家族と同居されてて、親や妻にガチャガチャ煩い!って言われた時に試してみてください。

必要なもの

メンテンナス、分解に必要なもの

・プラスドライバー(メインで色々使用します)
・マイナスドライバー(スティック部分交換の際に使用します)
・ウェットティッシュ、綿棒(汚れ拭き)

静音化に必要なもの

・キッチンペーパー(スティックはごく少量)
・ハサミ、カッター等(キッチンペーパーをカットする際に使用します)
・M10ゴムワッシャー(静音化したい通常の30φサイズボタンの数)
・M8ゴムワッシャー(静音化したいSTART系の24φサイズボタンの数)

※ゴムワッシャーに関して

コストを抑えるならゴムワッシャーと同じように切ったキッチンペーパー2〜4枚重ねでも代用できます。

OBSF-30のゴムワッシャーはこちらを利用してます

OBSF-24のゴムワッシャーはこちらを利用してます

WORKINGシールを剥がした時点で保証対象外となりますのでご注意ください。

ぶっちゃけドライヤーで温めて、カッターナイフで綺麗に剥がせば証拠が残らないんですけどね。

内部はこのような形
左が三和電子OBSFボタン,右がHORI HAYBUSAボタンです。
裏面です。
ボタンが押しっぱなしになることが多いHORI HAYBUSAボタンですが、清掃することで改善ができます。
裏面のツメを押してキャップを外すことができます。
外せました、内側の部分を吹いて手垢手汗ホコリを落としましょう。
三和OBSFは横の爪を押しながら外していきます。
外せました。
内部にゴムワッシャーを入れます、これで静音化は完了です。

OBSF-30のゴムワッシャーはこちらを利用してます

OBSF-24のゴムワッシャーはこちらを利用してます

静音化した上に更にストロークを浅くしたい場合はこちらの記事を参照ください。

ジョイスティックレバーの静音化+反応アップをさせる

HORIさんの静音タイプはコードが1本多い(光学スティック)なんですけど、三和スティックに付け替える場合は白いコードを無視して付け替えればそのまま使えます。
ガイドを外し、基板TP-MAを取り出します。
スイッチのカバーを外します。
押し込んだ部分に隙間が出来たのがわかると思います、ここにキッチンペーパーを詰めます。
2x10mm程度のものを折りたたんで詰めます、これで静音化とショートストローク化ができます。
押し込んだ状態、動作に問題がなければ、カバーをつけて戻します。

おまけ、三和化するには下記のパーツに換装する

基板タイプジョイスティックレバー/平鉄板/シャフトカバー付
【JLF-TP-8YT-SK】

基板タイプジョイスティックレバー/平鉄板
【JLF-TP-8YT】

ハメ込み式押しボタン30φ (ビデオゲームボタンサイズ)【OBSF-30】

おまけ2、日本国内のFightStick専門店アケ魂

https://akecon.games/

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