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OCPKシリーズ、CROWN / SAMDUCKSA SDB-202シリーズ、プッシュボタンの接触不良改善方法

ブログ記事の経緯

OCPKでサーチしてたら接触不良だと思われる不良品当たってる人がチラホラ見受けられたので書きます。
接触不良の大半はこちらで修正出来ると思いますが、キャップが外れる等はプラ形成やパテ盛りになるので対象外です。
OCPKシリーズは初期不良で起こりやすい構造なのと、入荷したまま販売してるので販売店は出荷前にチェックするのは難しいのでユーザーである程度対応は必要かなと思います。
CROWN / SAMDUCKSA SDB-202シリーズも大会中接触不良がおこり、ゆきまゆ本人が死んでいった思い出のボタンなので記載します、でも押し感や色がめっちゃ好きです。

今回調べてた所参考にさせてもらった God-of-Ramon (@correlsokkou501) さんのツイート

OCPKシリーズ接触不良の際の修正方法

そんなゆきまゆも8個のうち半分の4個が接触不良で直してます。

「うわー、ボタンきかねぇじゃん!!」ってなったらまずチェック。

硬いものは六角ドライバー等がオススメ、金属で丸い部分だけ押せるものを用意してください。

こんな感じでスイッチが取り外せます。

端子同士がちゃんと接触するようにCherryMXスイッチの端子修正、矯正します。
ハメ込んでみて、コントローラーを対象のゲーム機やPCにつないでテストします。
もし動かない場合は再度修正をします。

動作が確認できたら元に戻して修正完了です、お疲れ様でした。

総評

現状、OCPKはかなり施策的なボタンです。
2021年10月4日に射出形成のロットを作っている様子もあり、また日本のユーザーにも届いているのでRevisionを重ねているみたいなので、今後の完成度が高まること期待しましょう。

PUNK WORK SHOP Twitterでも情報は公開されています。
日本でも射出形成版が届いてレビューされています。

CROWN / SAMDUCKSA SDB-202 シリーズの接点不良改善

個人的に好きなボタン、クリアプラカラーがキレイでスクリューが一番キレイに回せます。
まず、リングを外します。

リングを外したら、キャップを取り外します。
キャップを外しました。
OCPKと同じく真ん中の黒い丸部分を、押しCherryMXスイッチを取り外します。
取り外すとこのようにバラバラになります。
こちらもOCPKと同様です、ただ端子を曲げる方向が異なるので注意してください。
端子を矯正修正したらCherryMXスイッチをもとに戻します、この時点でちゃんとボタンが動作するかチェックしてください。
キャップを戻したら、修正矯正完了です。お疲れ様でした。

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