FightStick
三和電子OBSF Seriesをショートストローク化する、三和マッハボタンではありません。

三和電子OBSFの何が良くなるの?

ショートストローク化をすることによって、入力と離しの反応を上げるカスタムです。
個人で思いついて試行錯誤したものなので、三和電子さんには問い合わせないでください。
個人調べだとQanba Gravity KS、CROWN/Samducksa SDB-202、GamerFinger HBFSよりも反応が良くなります。
同様の手順でOBSCやOBSNでも対応は可能です、ゆきまゆはOBSCをカスタムしたものをレバレスで利用しています。

※注意事項:三和マッハボタンではありません。
三和電子製品のOBSF、OBSC、OBSNをカスタムしてみた記事です。
通称三和マッハボタン2と言われてる、
ikdFactoryさんのeちくわを合わせて利用したカスタム方法があるようですが、eちくわはikdFactoryさんの製品です。
質問でされてもお答えしかねますので、ご了承ください。

用意するもの画像。

OBSF-30で必要なもの

  1. OBSF-30本体
  2. 外形22mm内径10mm厚さ2mmのゴムワッシャー(プラでも可)
  3. 外形6mm内径4mm厚さ1mmのゴムリング

OBSF-24で必要なもの

  1. OBSF-24本体
  2. 外形18mm内径10mm厚さ2mmのゴムワッシャー(プラでも可)
  3. 外形6mm内径4mm厚さ1mmのゴムリング
OBSFを分解します。
SW-68にゴムリングをつけます。
ゴムリングをつけることにより、アクチュエーションポイントを高くします。
SW-68を本体に装着し、ゴムワッシャーを用意します。
ゴムワッシャーを本体に入れます。
ゴムワッシャーを入れることにより、ショートストローク化されます。
キャップをハメてカスタム完了です。
押し込み0.4mm程度で反応、最大押し込みも0.7mm程度になります

まとめ

三和電子OBSFシリーズのショートストロークをすることにより、かなりのパフォーマンスが出せますが、押した感触が異なってしまいます。
他銀軸系のボタンより、低コストでそれ以上の性能のボタンが試せるようになるので、自己責任にはなりますが、一度お試しください。
静音性を上げるためのカスタムではないので、静音性を求めるならGravityKSやHBFSを購入することをおすすめします。
2mm厚ワッシャーは、50個ほどのSW-68でテストしたので、個体差はかなり出にくいかと思いますが、個人趣味ですので重々御理解ください。
3mm厚でも動作しますが、SW-68の個体差が若干でます、手持ちの動作したのは50個中46個。
また作成して1ヶ月も経ってないので耐久性は未知数です。

ゴムリングはこちらを利用してます

OBSF-30のゴムワッシャーはこちらを利用してます

OBSF-24のゴムワッシャーはこちらを利用してます

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