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IST KNEE LEVER NEOレビュー

IST KNEE LEVER NEOレビュー

こんにちは、アケコンカスタム歴がムダに長いゆきまゆです
今回は韓国のFightStickメーカーの大手IST KNEE LEVER NEOのレビューを掲載します。
商品リンクは下記
https://www.us.istmall.co.kr/Product/Detail/view/pid/551/cid/127

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先日IST MakeStick Pro CRYSTALと一緒に届いた、IST KNEE LEVER NEOです。
IST MakeStick Pro CRYSTALに組み込まれた状態で届きました!
IST MakeStick Pro CRYSTALに組み込まれている、ISTさん専売のOriginal PCB Brook&PS5 Fighting Boardは別途レビューします。
こちらはPS5FightingGame,PS4,PS3,PCに対応した基板です。

実物の写真

クリアレッドカプセルトップが特徴的です、ベースもクリアレッドで今回も特別感が漂っています。
黒いベースにKNEEの刻印入りです、クリアケースで映えそうなデザイン。
裏面、ガイドはRound-4wayガイドでSANJUKS V3と同じ形です。
回転がスムーズにしつつ、斜め入力もしっかりできるバランスのいいガイドです。
操作感覚としてはOTTO DIYのBFYガイドに似ています。
スイッチは韓国レバーやゴールデンレバーのカスタムで使われてるGersung GSM-V1623A3です。
日本国内で採用されているスイッチに比べ、かなり硬くクリック感が強いスイッチです。
ボディはクリアレッドの形成プラスチックでスイッチがしっかりはまる構造になっています。
アクチュエーター(パイプ)もKNEE LEVERよりも大きくなっていました、ニュートラルがわかりやすくしつつ、入力の速さも兼ねた形です。
余談ですが、スイッチが若干外側についているので、BitBangShuriken Korean PCBは取り付けはできませんでした。
またベースに高さ(約45mm)があるので、ケースの内部高に余裕があるものを選択したほうがよいです。
IST MekeStick Proに取り付けてみました、取付の際はISTさんの専用187ファストン端子ケーブルが便利です!

操作感覚は?

今回もIST MakeStick Proに組込、天板イラストも鉄拳8仕様風間準なので映えますね!

試したゲームは鉄拳7 Steam版です。
率直な感想ですが、鉄拳王者の名前がつくジョイスティックレバーに相応しい操作性能でした。
ニュートラルがわかりやすくそれでいて入力が素早くできる、かなり硬めのレバーですが、斜めに一発で入りやすいです。
KNEE LEVER NEOもKNEE LEVERと同様に、山ステやステステがやりやすいスティックだと感じました。
ひとつ個人的な相性として、かなり硬いのでなれるまでは疲れそうです。

まとめ

今回も鉄拳をメインとする方は選択肢の一番目に上げても良いジョイスティックレバーですね。
定番の三和電子JLFとは入力感覚が全くことなり、ラバーグロメットのニュートラルのわかりやすさが段違いです。
今どの位置にレバーが入ってるのかがすごくわかりやすいです。
ただし、2D格闘ゲームにはニュートラルが広く歩きガードやジャンプ後の微ダッシュ等はかなり出しづらいです、あくまで3D格闘ゲーム、特に鉄拳に最適化されたジョイスティックレバーです。

IST KNEE LEVER NEO
https://istmall.co.kr/us/goods/goods_view.php?goodsNo=1009993086

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余談として、外した通常KNEE LEVERはQanbaQ4RAFへ取り付けました。

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